東京カテドラル聖マリア大聖堂
和敬塾本館(旧細川侯爵邸)
今日の結婚の宴に出席したすべての人が、涙、涙、涙。
こんなに涙した結婚式は、自分のとき以来だ。
自分のことのように嬉しかった。
また結婚したくなった。
きれいだったよ、ナホ
頼もしかったよ、カンリ君
去年の神無月に、出雲の八重垣神社の池に半紙を浮かべてご縁を占ったとき、君たちのが同時に池に沈んでいったね。
まだ出会って間もなかった君たちに、一緒になるよう神様が導いてくださったのかもしれないね。
奇跡の瞬間に立ちあえたことを本当に嬉しく思います。
心からおめでとう。
心からありがとう。
日本女子大学に通っていた遠い昔、大学から程近い大聖堂の鐘の音を聴いていた。
高校生のときに、荒井由実「翳りゆく部屋」の前奏のパイプオルガンはこの大聖堂で録音されたものと知って、幾度となく訪れたものだ。
早稲田大学に行く途中、そこが男子寮とは知らず抜け道かと思って和敬塾に入っていったら、上半身裸の男子が出てきて、きゃーきゃー言いながらその場を走り去ったのを思い出す。
記憶のつながりが生きてる証なのかもしれません。
今日のよき日のすべてのご縁に感謝します。