Crossroads

交差点的視点から

アートを買う

  • October 24, 2007
’92年に村上隆作品を購入した。しかも二点も。

’89年に芝浦ゴールドがオープンした際、1階のエントランスギャラリーには、気鋭の新進作家T.O.D.Tのオブジェがあった。
オープン前その非現実な空間創造のお手伝いに来てくれていたのが、当時芸大大学院生だった村上隆氏。

私はまったく記憶していないのだが、村上氏いわく、優しく(?)声を掛けてくれたのは私だけ、ってなことで、当時はしょっちゅう一緒につるんでいたものだ。

で、個展を開くというので、出向いたギャラリーにて、人生初めてのアート作品を購入!!
これが高いのか安いのかなんてもちろんわからず、金額よりもそのときは、衝撃というか落雷というか、何かがビビビーッと反応しちゃったんですよね。恋に落ちる瞬間とでもいうのでしょうか。。。

「買う」と言ったときの村上氏の「ウラノさん、やっぱり変態ですね」の言葉は忘れられません。

会社に一点、実家に一点置いてあります。
しかも、かなり粗雑な扱いで。。。

シブイさんが日の目を見させてくれました。
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もう一点、実家のどこにあるんだろうか?探しに行かなくちゃ。
弟よ、探しておいてくれないだろうか?
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ロック魂

代官山で下打ち合わせをして、D通O氏とその部下K嬢と一緒にマイカーで青山へプレゼンに行く。

私の車に乗り込んだお二人、プレゼンに車で行くことですでにテンションが上がってらっしゃるご様子で、なんだか私まで嬉しくなってくる。
目的地青山あたりの風景がそんなにめずらしいのか、後ろのK嬢、あたりをきょろきょろで、思わず親戚の子を案内してるような錯覚に陥って、いかんいかん。
これからプレゼンなのよね。

築地にはない風景だね~、こんなところでランチしながら打ち合わせしたいね~、ってあなたたち天下のD通のお方ですけど。。。

O氏とは10年以上前に、私の仕事史上もっとも過酷な状況をともに乗り切った、これまた戦友の一人である。
当時の状況を聞いてるだけで、K嬢の胃には穴が開いてくる、と言う。

プレゼン終了後、近くのAW Kitchen figliaで食事しながら、温故知新トークが炸裂する。

かわいい若い子が目の前にいると、思わず熱く語ってしまうのが、旧世代のいいところね。
今日のプレゼンの出来についても、あーだこーだと分析したり、お互いほめあっちゃたりなんかしちゃって、気心知れた仕事の出来る人を友に持つってのはぁ、こりゃ財産以外の何物でもないことを実感する。

交換した名刺をたくさん持ってることじゃなく、有名企業に属してることでもなく、リスク背負って、いっぱい傷ついて、それでも這い上がって、場数踏んで、やり遂げること。
その経験だけが、血となり肉となり自信となって体力がついてくる。

若者よ、マニュアル通りに動くんじゃなくて、とにかく書を捨て街に出よ!

なーんつって、会話は仕事のことよりも音楽へ流れ、やっぱこの季節はピンクフロイドでしょ!
キャメルでしょ!ディープパープルよりも紫でしょ!と世代が大きく違っても、ロックつながりが発見できて、このチームは最高だ~!などと、まだプレゼンにも通ってないのに祝杯をあげるロック魂の3人でした。

牡蠣にフォアグラって、あーた、一気のみしましたよ。。。
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もうすぐハロウィンね。あんまり関係ないですけど。。。
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K嬢、オフィスに戻りました。
早くお家に帰りなさいよ。
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ヘアスプレー

ミュージカル映画「ヘアスプレー」を観てきました。

舞台は1962年、ボルチモアのTV番組「コーニー・コリンズ・ショー」で踊ることを夢見るおチビでおデブな女の子が、おデブな母親、黒人たちと最後に勝ち取ったものとは。。。

’60年代初頭、私が生まれた頃、アメリカは人種差別が色濃く残る時代だったんですよね。
去年観た映画「ドリームガールズ」の舞台もその時代を背景に、黒人女性コーラスグループの悲哀と自立を描いた素晴らしい映画でしたが、この「ヘアスプレー」はおチビでおデブな女の子という白人マイノリティ側から時代を描いたもの。

あのジョン・トラボルタが特殊メイクで母親役で登場したり、人種差別を笑い飛ばせるこんなハッピーなミュージカル映画を作れるアメリカって、やっぱ懐が深いな~、としみじみ思いましたねえ。

ひきこもりの母親が娘の活躍に後押しされ、ママが生まれた’30年代じゃないのよ、時代は変化したの、過去は忘れて前へ進もう、には、じ~んと来ちゃいましたねえ。
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あなたが生まれた’60年代じゃないのよ、時代は大きく変化したの!
インターネットが当たり前の時代なのよ!
行け行け、私!

でも、やっぱり’60年代が懐かしい。。。
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代官山家の人々

  • October 20, 2007
ブログを始めてもうすぐ4ヶ月になる。

始める前は日記を人様に公開するなんてそんな破廉恥なことは私には出来ません、などと思っていたが、今や時代はブログという立派な情報発信メディアとして機能している。

のに、プレスリリースは個人の感情を盛り込まないことをよしと教育されてきた旧世代の私にとって、個人のつれづれを公開するということはどれだけしんどいことか。。

仕事のことは契約上の守秘義務があるから当然公開できないし、プライベートな恋愛沙汰を素敵に書く文才もない。

ただ毎日誰とどこへ行って食事して、買い物して、、ばっかりじゃなんだかつまらないし、やっぱりできるだけ多くの人に寄ってほしい、受けたい欲もあり、正直ここのところどーしよーと考えていたのです。

ブログのことや、この数日のヘビーな会議が続いて若干気分が落ちてたときに、気持ちをすっと上げてくれるのは、やっぱり代官山家の人々なんだな~。

右から父親役シブイさん、真ん中長男役ご存知殿、左ニューカマー
次男役ヨッスィー
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そして、いつも姐御を気遣ってくれるモトヤエスプレッソエクスプレスのなべちゃん
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今日は登場してないけど、長女、次女がいます。

泣いて笑っての代官山家の物語、始めます。

そろそろ本性現しますよ。
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来月は博多で。

ぽっかり空いた時間に久方ぶりの電話。

10年以上も昔、私がまだキル・ビルな女だった頃、ある仕事で知り合って意気投合したかつての戦友後藤氏が博多から上京した。

ともに難局を乗り切ったのち、ある意味東京に失望して、故郷に戻り博多リバレインにカフェオットーをオープンさせた後藤氏は、今や博多にカフェ3店舗、パティスリー2店舗を運営するクロッシングインターナショナル社長だ。
敏腕ではあるが決してアグレッシブでもワンマンでもない、博多っ子純情、ちょっとシャイでハートのアツイよき人だ。

東京の人は歩くのが早いとぉ~、って、一緒に東京で戦ってたじゃない?
東京のほうが暗くなるのが早いとぉ~、って、なんだか癒されるぜ、おい!

そんな彼が、いよいよ満を持して、来月第二週目のいつか、天神(の旧東急ホテル)にレストランをオープンさせると言う。

コンセプトは「大人の食堂」。

それ以外何も決まっていないと言う。

さすがに焦って上京してきたと言う。

今頃は試食会のはず。

来月行くから呼んでね!よかとぉ~?
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彼女と出会えてほんとよかった!娘のわかなちゃんがママ似でほんとよかった!
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一緒に「大人の民宿」創ろうね!
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  • お久しぶりです。
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ウラノ タカコ

TAU co.,ltd.代表
80年代デザイナーズブランドのプレスを経て'90に株式会社タウを設立。最初に手掛けたPRが伝説のクラブ「GOLD」。以降、ファッションブランド、セレクトショップ、カフェ、クラブ等の立ち上げに参画。「衣」「食」「住」「遊」のすべてが融合した終の棲家をプロデュースすることが目下の夢。

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