毎日がパーティーである。
いつ、何のきっかけで会ったのかは記憶の外ではあるが、最初のインパクトが強烈で、たちまち惚れてしまったパーティーガール工藤キキ嬢も、今や35歳というではないかっ!
村上隆氏の紹介で登場したその時の格好というのが、ほとんど裸同然で、おっぱいにパフパフの化粧パフのような飾りをつけ、パフパフなビキニパンツ、ピンクのショートボブウィッグ!SO CUTE!
事のいきさつは忘れてしまったのだが、雑誌ポパイでライターを探していて、大胆にもこのキキ嬢を紹介したことから、彼女のライター業がスタートしたのだ・・・
格好どうりのはじけた文体はポパイでも評判になり、ただ紹介しただけの私にお礼のご連絡を頂戴し、鼻が高かったものだ。
マイナーな人・モノをメジャーシーンとくっつけることを何よりの喜びとする、根っからのPR体質の私である。
これに金銭感覚が備われば鬼に金棒なのだが・・・
今やすっかりライター業が板につき、デザイナーでもありキュレーターのキキ嬢とマユ嬢にも当然のごとく接点があり、いつか一緒に食事したいね、が、現実となり、今日のモレスクは、いつにも増してクリエイティブな夜となったのです。
キキ嬢初モレスクの最初のプレートは
おいしいものはどんどん食べる、その行為は、すなわちアートである。
突然の山田氏からのプレゼント
突然、シェフからのプレゼント
同じうお座生まれで意気投合した山田氏は、私が今日来ることを知って誕生日プレゼントを用意してくれていたのだ!サプライズに大感激です。(ちなみに誕生日は18日・・・故横山やすし師匠と同じが自慢)
私としたことが、今日13日が山田氏の誕生日だということをすっかり忘れており・・・
隣の方に消化にいいお酒とすすめられ
山田氏のために乾杯を重ね
気づくと隣にディランと名乗る男性が現れ
ウチラを撮れば手ぶれで
自分大好きAB型で
ここにも
こんなところにも
ナゼおでんナンダ?
「もうすぐ50歳」、と言って驚かれるのが楽しい今日この頃。
「こんな歳の取り方がしたい」、とキキ嬢に言われて、内心ガッツポーズの夜。