新居に初めてやってきたパーソナルトレーナーS氏の第一声がこれ。
初めてやってきた仔犬のようにそれぞれのお部屋チェックが始まり、マーキングでもされないかと気が気じゃない私である。
ストレッチのために身体に触れたとたん、「なんじゃこりゃ~!」、ふただび。
尋常じゃない腰・肩のゆがみ矯正に、S氏汗だくである。
おかげさまで、目の前が明るくなりました。
お夕飯にちょっとそこまで買い物に出かける。
あれれ、ここは日本国東京だよね?
なんだ?ピーターパンやらティンカーベルやらドラキュラやらフランケンやらが大勢いるけど?
そうか、ハロウィンだ。
日本人が皆無なんで、一瞬焦りましたよ。
住んでる私のほうが場違いな感じで、すごすご帰宅すると・・・
ポストには、移転通知を出した叔母から葉書が届いていた。
「・・・是非一度、お伺いしたいわ。六月に京都で短大の級会があり、幹事にさせられ、挨拶させられ(それがなかなか好評で、父のDNAかな?)とても楽しかったです。お元気でご活躍ください。かしこ」
父の妹。
祖父の娘。
叔母もウラノだったんだよね。同じあの場所から嫁いでいったんだよね。実家で撮った文金高島田の姿を覚えていますよ、チエ子おばさん。
「闇の世界金融の超不都合な真実」を読む。
「国民誘導を組織的・国家的に行ったのはナチスドイツが最初です。啓蒙・宣伝省の長官に任ぜられたヨゼフ・ゲッペルスの手腕によるものだったのは、皆様もよくご存知のことと思います。」
こんな話を子供の頃からよく聞かされていた私です。
宣伝の仕事を選択し、外国人の多いエリアに住む不思議。
カルマなのか?DNAがなせる業なのか?それとも背後霊のお導き?
真相は闇の中。