ずいぶんと長い付き合いの気心知れた仕事仲間であり友人でもある、鈴木氏のブログがようやく立ち上がった。

「今度の打ち合わせで鈴木さんのプロフィールが必要なんだけど、送ってくれませんか？」

「ああ、ホームページからプリントアウトできるよ。」

「なぬ？ホームページ立ち上げのご連絡いただいてないんですけどぉ。」

「あれ？言ってなかった？」

おとぼけである。

見ればなんだか感じいいではないか！

「なんだかオサレなんで、私のブログにリンク貼ってあげてもいいんですけどぉ。」

「なかなかの上から目線な言い方がウラノさんらしくていいね。じゃ、ボクのところにもリンク貼ってあげるよ。」

鈴木さんがブログねぇ・・・

なんだか嬉しいような照れくさいようなこの感じはなんだ？

到底ブログなるものをしそうにないような気がしていたからだろうか。

先日のディーター・ラムス氏のインタビューの際は、ドイツ語なまりの英語をヴィツゥ社長マークさんがフォローし鈴木さんが通訳するといった完璧なる連携態勢で取材に臨んだ。



ディーター・ラムス及びヴィツゥ掲載は下記のとおり。

・ELLE DECO　7/7売
・Casa Brutus 7/10売
・住まいの設計　7/21売
・日経デザイン　7/24売

少し前のことなのに、ずいぶんと時の経過が早すぎてめまいすら覚える多忙な六月。

鈴木ご夫妻と、オー・ギャマンに早く行こう！

意外と根が真面目なものですから、何事にも全力で取り組もうとします。

ご存知のとうり負けず嫌いなものですから、困難な状況から抜け出すことが出来ません。

壁が高いほど乗り越えようと努力します。燃えます。疲れます。倒れます。そして、這い上がります。

ヒーラーK子さんに会わねば。

「しなくてもいい経験してるんじゃない？ってある人から言われたんだけど、私って無駄な経験、してるかなぁ？」

「無駄なことって、何一つないよ！やっかいなことに対処できるから、無理難題がタカコさんに近づいてきてるだけ。それって、タカコさんにとって、無理難題じゃないんだよ。」

「それでも一応は生身の人間だから、疲れるさ～。」

「確かにターミネーターみたいな体になってます。これ聴いてリラックスしてね～。」



日本古来の神々からのメッセージを音のエネルギー、つまり、音霊（おとだま）という形で伝え、聴覚からもメッセージを受け取れるようにしたもの。

残念ながらメッセージは受け取れなかったが、雅楽の音色が部屋の中を、ボディ＆ソウルを浄化してくれたような気がした。

梅雨前線の影響だけじゃなく、人からの念みたいなものを背負ったかのような肩の痛み、頭の重さが、少しだけほぐれたような気がした。

「日本の神様カード」の著者である大野百合子さんの誘導瞑想が、このCDには入っているのだが、「日本の神様と繋がる瞑想」を受けてみようと思う。

何事にも全力で取り組みます。

確かに、トラブルの要因のひとつに私自身が発した言葉の曖昧さがあるというのは、わかっている。
それにしても、１００％の責任を負わされるというのは納得いかない。
どこで歯車が噛み合わなくなった？
自分の言動を振り返ってみよう。冷静に冷静に・・・

努力むなしく、殿からの電話に思わずこう叫んだ。

「中目黒、行こうぜ！」

かなり久しぶりに訪れたAWキッチンには、偶然にも中目黒初代スタッフが集まっていて、一週間に３度も足を運んだ５年前が懐かしく、そして、この人たちにはずいぶんなごませてもらってたんだなぁ、と感激もひとしおで、ついさっきまでげんなりと沈んだ気持ちがすーっと晴れていった。

バーニャカウダでデトックス



ズッキーニとフレッシュトマトのパスタ



ミンク鯨、ラムの「ウラノ盛り」？



ティラミス



家にひとり引きこもって悶々としてたら、今頃きっと自作自演のサスペンスドラマしか頭に浮かんでこなかったはずだ。



ここにも、責任感が強く体張って仕事している悩める女性がいた。

オフ日だというのに、店に来て打ち合わせをしているジャガー横田似のジャガーさん。

「５年前と比べてずいぶんと大きくなって・・・ストレスが溜まってるから体が大きくなるの。貯めるのはお金だけ！」

「はあ。あの頃に比べて８キロ太っちゃって・・・」

「はあい？ジャガーいくつになった？」

「３８ですよ。」

「私、３４です。四捨五入したらアラフォーじゃないんですよ、まだ。」、と意味不明なカンちゃん。

「私、２８になりました。寿退社で香川に嫁ぎます。」、は広島出身の名は高知。

「あーたたち、姿勢がなっとらん。あっしは、４８だ！」

エエエーーー！！！

全員が、化け物を見るかのような目で私を見た。

「おう。今からスクワット、やるぞ！」

汗だくになって気分もすっきり帰宅したはずだった。

なのに、横になっても頭の中を駆け巡るは、サスペンスドラマ主題歌「聖母たちのララバイ」で。

６月６日生まれの父の名は、ジュン。

「誕生日おめでとう」の電話を忘れ、ブログも更新せず、コアリズムに励むことなく、日々の多忙に身を任せていたら、痩せていた。

５月３０日
アクアガール　ルックブック撮影
チームアクアに初参加は、フォトグラファーHALさん



ADマユ嬢、ST竹淵さん、HM石川さんとオール女子編成である。



各人の判断が早く、感覚のズレもなく、何のストレスもなく撮影ができるというのは、実は結構難しい。

主張し合い、認め合うこと・・・

信頼関係以上の何かがなければ、成立しないはず。それは、何だ？愛か？

６月４日
アクアガール　展示会
この秋冬イメージは、女性が元来持つ本能的強さと小悪魔的官能性が共存する。



６月５日
キョーコ　出社
本能的強さと大いなる母性が共存する。



６月７日深夜
満月



女性は満月を見るとメロウな気分になるからよした方がいいらしい。

主張し合い、認め合うこと。

なぜ、男女じゃ難しい？