Crossroads

交差点的視点から

普通の日

しばらくぶりでございます。

ブログ本体のシステム移行により、しばらく更新できずに失礼しました。

どちらかへお引越しなさいました?などと質問を受け、まだ忘れられていなかったんだなぁ~、と一筋の涙がこぼれました。

まだしっくりとこない間柄ですが、何事も場数をこなさねば馴染むはずもありません。人間関係とまったく同じですね。果たして相性がいいのかどうかもわからぬまま、またいつもの高飛車ボヤキを続けてまいります。

どうぞ、よろしくお付き合いくださいませ。

さて、とうにお休みに入られている方も多いかと存じますが、ワタクシ、いまだ宿題が終わらず居残り組でございます。

そんなワタクシに、健康を気遣って採れたてのお野菜を届けてくれた方がいます。

まあ立派なネギです。大根もあります。別の野菜も下のほうに埋もれています。

慌しい年の瀬に、清掃車も来ない年の瀬に、一人で食べきれる量ではございません。
ふいに寂しさがこみ上げ、一筋の涙がこぼれました。。。

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おすそ分けに応じてくれた友が、代官山でのあまりの浮きっぷりに、「野菜の似合わない人だねぇ~」と涙ながらに笑います。

そんな年の瀬です。

そんな普通の一日です。

ノセ上手はノセられ上手

正直そんな余裕はなかった。

けれど、「後片付け手伝いますから、是非ともお願いします!」との切羽詰った様子に、ある種の「同類相憐れむ」の情が芽生え、取材を引き受けてしまった。

光文社HERS(ハーズ)2月号、インテリアとファッションにフォーカスした5ページもの取材だ。

引き受けたはいいが、普段はモード系ファッション誌との付き合いが多く、ハーズのことはあまりよく知らなかったので、やはり一体どんな内容なのか確認しておこうと本屋さんで立ち読み!した。

ら、あまりのお金持ち感漂う誌面にひるんでしまい、

「あの~、私の部屋じゃ誌面が持たないような気がするんですけどぉ。それに、私、歳相応の洋服って持ってないんですよ。大丈夫なのかと思いましてご連絡した次第です。。。」とさりげなくお断りのニュアンスをかもし出したはずが、

「あ、大丈夫ですよ!ヘア・メークさんもつけますし、何か必要なものがあったらこちらでご用意いたしますし。」といともあっさり撃沈し。

で、夜なべして部屋を片付け、寝不足の目のクマをプロの手で修正を施され、生活感漂うところは画面からはずされ、天気も味方につけ、私が思い描いていたとおりの「フランス人ゲイでクリエイターの部屋」が見事に写し出された。

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普段撮影する側の人間というのは、撮影されることが苦手である。

どこをどう向いていいのやら、どう笑顔を作っていいのやら、どう立っていればいいのか、何度撮影されてもこればかりは本当に上手にできないのだ。

それでも、今日お越しいただいたスタッフの方々の懸命な持ち上げに気を良くして、むしろ調子に乗りすぎて思いっきり大口あけて最高の笑顔のサービスまで飛び出した。

当然、奥歯まで見えるそのカットは、NGだが。

なんだかんだとプロに乗せられて、結局一番乗っていたのは、私だったかもしれない。

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ああ、恥ずかしや。。。

直角・好き

相川七瀬さんに誘われるがまま着いた先はベルサール汐留で、Tory Burch(トリー・バーチ)のパーティーが開催されていた。

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ショーの音楽は、80年代ディスコサウンドからジャスティスなエレクトロまで節操なくノリがあり、体が自然と動き出すことを誰にも止めることはできなかった。

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それなのに、なんとノリの悪いオーディエンス?ファッションショーだからといって、ただモデルを見てりゃいいってもんじゃなく、この際セレブを自ら演出しなくちゃ。。。だって、音が誘ってるじゃない?もっと、楽しもうよ~踊ろうよ~・・・

と勝手にいつもの盛り上げ隊長気質が顔を覗かせつつあったので、これはきっと大きなお世話に違いないと察し、その場から逃れるように六本木へ向かう。

念のために言っておくと、ファッションはセレブなリアルクローズで、オープンしたばかりの銀座路面店にはきっと多くのトリー・バーチファンが訪れることは間違いナシのよさだったことをお伝えしておく。

グランド ハイアット東京で、スイート アート デザイナーの有名ペストリーである藤本 美弥さんをご紹介いただいた。

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これもチョコレートでできた彼女の作品

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これは世界コンクールで二位を受賞したチョコレート。試食させていただいた。

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お世辞抜きに、過去経験したことのない美味しさである。

ここで、何かがひらめいた。来年の私企画の何かのパーティーに、藤本さんの食べるアートがお目見えするのは間違いない。私が、お返しできることといえば、そんなことぐらいだ。

ようやく食事にありついたのだが、このマッシュルームのポタージュで一日の疲れも吹っ飛び、

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弾みがついて、サーロインステーキのサンドウィッチを余裕で食す。

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食後のコーヒーの脇に登場した、この四角に目が釘付けになったのだが、

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四角いフォルムといい角砂糖の配置といい、これほど美しい姿はあまり見かけたことがない。

直角愛好家としては、是が非でも入手したい代物なのだが、そんなことも言えず・・・

寒さのせいなのか、感動と興奮のせいなのか、先ほどから鳥肌が立ちっぱなしで。。。

通ってしまいそうだ。私ができることといったら、そんなことぐらいだ。

冬本番

本日、都心の高速入り口そばのスタジオで

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シャンデリエのカタログ撮影が

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終了した。

終わった喜びを声に出したい気持ちを抑え、いや、むしろ声に出す気力もなく、音楽もかけず、ただ風の吹く音だけを感じている。

暖冬で冬物が売れないと嘆いていたのは昨日の事で、今日は急速に寒くなっていく冬空の下、春夏物の撮影をしているこの不自然さに、この世のはかなさを嘆く。

今まさに冬物が欲しい冬本番。なのにこれからセールのタイミングに突入し、早いところでは春物を展開するのだ。何かおかしくないか?
ファッション業界人のサラリーが低いのは、そんな季節外れ(的外れ)な売り方にも問題があるのでは?

撮影中はほかの事は何も考えられず、自分に与えられた課題を粛々とこなしていくだけなのだが、いざ撮影が終わり思考することをし始めたとたん、やはり、前例のないことであっても「こんなことをしてみませんか?」の提案をしたいという欲求が芽生えてきた。

追加プレゼンをしてほしい、という要望に明快に応えられる自分がいる。

それは、このプレゼンに通って仕事が欲しい、という前に、本当の気持ちを伝えたい、という欲求が勝る自分だ。

核心に触れさえすれば企画書は、1ページに収まるものだと確信した。

でもって、企画書が仕上がってしまった。

私ってすごい!自画自賛の冬本番来る。

で結局、プレゼンに落ちて、悔し泣きしたりする。

コツコツと

痩せすぎてた時代があった。脚を閉じているのに太ももの間の先に景色が見えた時が・・・

痩せすぎていたせいで、歩くと骨がコツコツ音が鳴るようだと揶揄された。

あれから8年続けた筋トレのおかげでしっかりと脚に筋肉が付き、25インチだったデニムは今は27インチになった。

しっかりした体つきになったことをとても嬉しく思っている。歳を取って痩せると、「やつれた」とか「病気」なんじゃ?などと言われるから、むしろそれが本当っぽくて声を掛けづらいことになるから要注意だ。

もっと注意しなくてはならないことは、筋肉がつきすぎて着れる服がなくなってしまっていることだが・・・ゴツゴツしてきたと言われないようにしなくては、だわ。

朝からの「ファウンドフレス」の撮影が順調に終了し、

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時間の合間に風邪薬を処方してもらいに病院へ行った、ら、そこに、ここにいるはずのない姉さんがいて、思わず待合室で抱き合ってしまった。

隣にはこれまた4年ぶりの香港の友人がいて、聞けばストレスでおなかの調子が悪く、その保護者的立場でこの病院に来た、と言う。

仕事で一緒になるというより病院で会うというのも、これもご縁なのだろう。そんな年の瀬になったのだろう。

みんなストレス抱えて、それでもどっこい体に鞭打ち頑張って働いているんだね。

コツコツとやっていくしかないんだね。

明日は年内最後の撮影だ。やったーーー!は、まだ早いが、そんな気分だ。

それにしても一年がドンドン早く過ぎていかないか?マヤ歴の終わり、「2012年」なんてすぐにやってくる。

冬物が売れなくなっているこの暖冬は、2012年が近づいているからなのか?

今は大局的な見地で物事を考察するとすぐにその場から逃げ出したくなってしまうから、目の前の課題をコツコツとこなしていくことに集中することにしよう。とにかくあともう少しだから・・・
と少し自分に励ましの言葉をかけてみる。
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