Crossroads

交差点的視点から

コンセプトは「官能」

目的地に着陸寸前になんで眠くなるの?と同じように、そろそろ寝なくちゃと支度していたのになんで突然ひらめくの?

何を今更、な感じだが、結局何のための企画提案かと言えば、「官能の追求」、それしかないのだ。

着ることも食べることも音楽を聴くことも映画を観ることもアートを鑑賞することも、もちろん恋をすることも・・・

これらはただ生存することだけのためにあるのではなく、プラスアルファの生きることに彩を付加するためにあるのではないか。

何を今更だが、意外とこのことはおざなりになっているのが現状である。

特にビジネス企画書レベルでは・・・

費用対効果だの、それをすることによってどれだけの集客が見込めるのかだの、取材掲載は何ページ獲得できるのかだの、そんなことはやってみなきゃわからない。

それよか、つい忘れがちな人々が心の奥底に忍ばせて期待している「官能の扉」を開けてあげる企画、そのことを本気になってやれるかどうかが私たちの使命なんじゃないか。

と、突然明快なイメージが降臨し今こうして、忘れないうちに記している。

なんせ、今週中に二本企画書を書かねばならぬのだから。

横になったらきっとまた妄想が夢に現れ、結局のところ目の下にクマを作って明日の朝みんなに会うことになるのだが・・・それもまた楽しじゃないか。

そういや、目玉焼きはどこから食べるかでその人の、SM度がわかると言う。

私は、白身から食べ最後に黄身の部分を丸く残してから食べる。

ドMだそうだ。つまり、快楽を長く引き伸ばしたいタイプ。

快楽の追求のためならつらいこと、しんどいことは厭わないタイプなのだそうだ。

親友マリコのバースデーだった。

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ケーキをバシーっと真ん中から切った私はS的要素だって持っている。表裏一体タイプなのだ。結局みんなそうなんじゃないのかな?
表の顔と裏の顔。どちらもあって人間なのだと、そんなことを考え出して、ほら、眠れない。
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暴走系妄想族の一週間

12月4日
あるファッションブランドのPRコンペに落ちた私たちのドンマイパーティーが、目黒の予約のなかなか取れないイタリアンレストランで、静かに密かに開催された。

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明日があるさ。ドンマイ!で乾杯する。

12月5日
映画「2012」を観る。ありえな~い、と笑いつつもホントに明日はあるのかと自分を訝しがる。

12月6日
購入したストレッチポールでストレッチ。背筋が伸びたような気がしたが、またすぐに縮んだような気もした。続けることが肝心。腰こそ身体の肝心要。YO!

12月7日
あるファッションブランド3ブランド合同のモデルオーディションが、賑々しく行われた。

その全てのプロデューサーである私は、人知れず軽いめまいに襲われた。

これを乗り越えさえすれば・・・

12月8日
環七経由で羽田に向かったら大渋滞に巻き込まれ、あわや乗り遅れる寸前だったが、車中での「間に合いますように!」の祈りが通じてギリギリセーフで機上の人に。

大阪でたこ焼きランチを食べ

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京都で「トラ・トラ・トラ」の作戦会議。(トラ年生まれが三人にいたからだけなのだが・・・)

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上海で経験したようなあまりの寒さに鼻水が凍った(ような気がした)が、舞妓ちゃん連れのオジサマ発見で、「頑張れ、ニッポン!」をつぶやき元気になる。

その深夜、タクシーで大阪に戻る。割引タクシーに乗って1万円かからなかった。「やったぜ、関西!」

12月9日
羽田からオフィス直行。先週撮影したWEGOのデータセレクト。
その数、50カット。

12月10日
渋谷セルリアンホテルにて、打ち合わせ3本。

来週までに企画書提出の命を受け、空を見つめる。

12月11日
アクアガール スタイリングブック撮影に。カット数、30。

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時間内に終了しモデルのオーバーチャージが取られずに済んだのは、感覚の一致をみるフォトグラファーHALさんのおかげである。

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外は雨。

MTV「セレブの離婚劇TOP40」を観ながら乾燥でひび割れ寸前の脚のすねにボディーオイルを塗っていたら、なんだか明日も頑張れそうな気がしてきた。

明日は、「カールじいさんの空飛ぶ家」を観てほっこりしよう。ほっこりは嫌いなんじゃなかったのか?と自分を訝しがる。まあ、ドンマイ。
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Le Rouge Dior

小雨降る表参道を歩いていると、赤く浮かび上がるディオールのビルが見えてきた。

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明日4日からオープンする「Dior Studio」のプレオープンパーティーにお招きいただいた。

Dior Studioとは、

すべての女性に合うレッドがあるとして、ファッションのアクセントにレッドを取り入れることを勧めたムッシュ ディオール。そのアドバイスに導かれて、さまざまなレッドをお試しいただけるスタジオをご用意いたします。

レッドのメイクアップサービス

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レッドのバッグやシューズ、アクセサリーなどでレッドスタイリングを。

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さらにディオールのレッドを纏い特別なセットで記念撮影いたします。

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あなただけのレッドをクリスマスの思い出に。

会場:ディオール表参道 3F
期間:12月4日~26日の金・土・日・祝 11:00~19:00(予約不要)
料金:無料(どなたでもご参加いただけます。)

と、ご案内状に記されていた。残念ながら時間がなくてせっかくのレディ・ディオールに変身するチャンスを逃してしまったが、この期間中には是非とも足を運んで、今の私に欠落している赤い情熱を注入していただこうと思っている。

さらに疲れた身体と魂に灯をともしてくれたのが、4Fで開催されているムッシュ ディオールとジョン・ガリアーノが手掛けたオートクチュール・コレクションだ。

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触れられそうに近いところで本物のオートクチュールに接することができる機会は、そうあるものじゃない。

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同じく26日まで開催されているので、ファッションに携わる全てのクリエイターの方々には是非とも観ていただきたいと思う。ファッションに携わることになったあの初心を、あの純真を必ず取り戻せるはずだから。。。

その帰りの表参道で、ディオールに向かうLVMHグループのベルナール・アルノー会長ご一行様とすれ違った。
(クリスチャン・ディオールはこのグループ傘下にある。)

東京でその人たちとすれ違うと、ほんの一瞬であるが、威圧感に圧倒されてしまった。そのたたずまい、スーツの着こなし、姿勢、歩き方、オーラ・・・何から何まで、日本人には無理、と言わざるを得ない、と瞬間的に思った。

身に纏うものが、その国の文化の象徴だった時代はもう遠い過去になった「その瞬間」に立ち会ったような気がした。

ファッション文化をビジネスの高みへと昇華したアルノー会長と、表参道ですれ違ったのだから。

体型もたたずまいもオーラも確かに見劣りするけれど、それでも日本のデフレスパイラルを回避するためにせっせとブランド物を買う、けなげな私がいる。

赤い情熱を早く注入せねば、だわ。
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強運パート2

今日のように雨は降る。きっとどこかで、こんな雨の寒い日に撮影しているクルーはいるはず。

かつて一度も天候のせいで撮影中止になったことがない。根拠のない自信で、「私は雨を降らせない。台風だって、避けて通る。」を口癖にしていたら本当にそうなった。

12月1日 九十九里にWEGO春夏ビジュアル撮影に行く。

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撮影終了近くになってようやく太陽が雲に隠れ、

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強運は、まだまだ続く予定・・・なのだが、慢心してるときっと天からお叱りを受けるに違いなく。
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「強運ですね。」

ここのところの更新停止状態をお許し願いたい。

撮影と展示会が交互に続き、さらに、新規プレゼンに参加してほしいとの嬉しいお声がけもあって、脳内は、日々のプロデュース業務に加え妄想を企画書言語に変換することに必死で、日記言語への変換停止状態に陥っている。

今もこうして若干言葉遣いが硬いようにも思えるが、少しずつならし運転して行こうと努力しているのでお付き合いしてほしい。

諸事情が重なり、今回は国内ロケになったアクアガール春夏ビジュアルの撮影が行われた11月26日は、風もない穏やかな晴天に恵まれた。

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今回の撮影のために、わざわざパリからお越しいただいたフォトグラファー大島タカオ氏は、前回のモロッコロケから一年ぶりの再会である。私たちの求める世界観を、想像を超えて可視化してくださるのは見事というほかない。

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この数年、ずっと一緒にビジュアルの方向性を模索してくださっているADマユ嬢とスタイリストブッチーの息のあったコンビは、このチームを支える大きな力となっている。

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天候に恵まれるというのは最強に強運であり、その運もまた才能であり、チーム力の結集であり。。。

いつも撮影終了後にはスタッフ全員で「今回のが、最高にいい!」というのが恒例なのだが、今回もまた「今までの中で、一番好き!」

志半ばで退社したあの人に伝えたい。

「また、やっちゃいました!」

撮影は、まだまだ続く・・・
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ウラノ タカコ

TAU co.,ltd.代表
80年代デザイナーズブランドのプレスを経て'90に株式会社タウを設立。最初に手掛けたPRが伝説のクラブ「GOLD」。以降、ファッションブランド、セレクトショップ、カフェ、クラブ等の立ち上げに参画。「衣」「食」「住」「遊」のすべてが融合した終の棲家をプロデュースすることが目下の夢。

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