Crossroads

交差点的視点から

来た~!

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が、到着した。

早く帰って見なくっちゃ、といそいそ帰り支度をしていたら、急なアポが入り、なじみのないエリアへ行かねばならなくなったのだが、車で行くには遠い(イメージ)し、電車に乗るのも億劫だし、地図をプリントアウトしては、しばらくの間ジトーッとその紙を見つめていたら、「送って行きますよっ」と嬉しいことを言ってくれます、秘書A子。

「私も行ったことがないので不安ですけど、まあナビがあるから」と向かった先は錦糸町。

で、ふたり、「ここどこ?」、「知りません。」、を何度となく繰り返していたら、意外と早く到着し、予想外に立派なビルが建っており、勝手な思い込みを(ちょっとだけ)反省した。

ビルの中に入れば、目の前に、「東京スカイツリー新東京タワー」が見え。
(暗くて画像ではぼんやりしか見えません。あしからず。)

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このタワーが完成する二年後には、ここはパリでいうところの新凱旋門のようなエリアになるのだろうな。なるのだろうか?ならないとね。

帰りのタクシーは、たった15分で代官山に到着。

この道50年のタクシーの運転手さんもおっしゃってました。

かつてない不景気だと。

やはり、「LOST」を見ることにします。
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20th Century Girl

中学生の頃の女子というのは、ヒジョーに多感なお年頃でして、レッド・ツェッペリンのようなハード・ロックなある種「オス」を感じさせるものに、ちょっとした拒否反応を示すようになっていました。

そんなときにキャッチーな音がラジオから流れてきて、すんなり心の扉が開いたことを記憶しています。



こうして時代が、音楽が、私をグラムロックからパンクへと導き、大学生の頃にはニューウェーブが台頭し、卒業と同時にファッション業界に身を置くようになったのです。

今現在、2011年秋冬企画進行中です。まだ、2010年が始まったばかりだというのに。

業界人は、今が何年で今自分が何歳なのかを忘れてしまうものなのです。

年齢の数字の自覚に体が反応するらしいので、あまり自分が「年取った~」などと思わないほうが、もしかしたらいいのかもしれません。
逆に言うと、「私は28歳」と言い続けてると、体が勝手にそう反応するかも、と甘い期待を寄せてみたりする今日この頃です。

最近、過去の音ばかり追いかけているのは、その頃の細胞の記憶を、無意識に取り戻したい心の表れなのかもしれません。

だって、あの時私は若かった、から。



今は枯れへの途中ですが、ある種の「オス」が懐かしく、マネキンの足も(当時の)アヴァンギャルドを演出したある種の「頑張り」みたいなものを感じないでもないです。
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ツェッペリン号

今度はパーソナルトレーナーS氏が風邪でダウンした。

準備万端用意してあったからひとりでトレーニングを開始することにした。

ところが、景気づけに見たこれがまずかった・・・



中学生の頃に、近所迷惑な大音量でレコードが擦り切れるまで聞いていた、ロックの原点であり神だ。

CDを取り出し、眺めのいい部屋で、窓を開けっ放しにして大音量で聞いている日曜の午後。

とりあえず、ダンベルをマイク代わりにロバート・プラントの真似したり、バランスボールに乗って弾んでみたりしたところで、まるで運動効果なく・・・

何度聞いても途中の変調についていけず、ダンベル片手に神を理解しようなんて、なんというおこがましさかと己を戒め、姿勢を正して聞いている。

ロックは、こうして肉食系を形成する。

さて、明日からの草食系相手の企画はどうしよう。草食系は何を聴いているのか、リサーチしなくちゃ。

音楽は、人間形成に一役買っていると思うから。
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時の過ぎゆくままに

「あらま、老けたね~」から二週間。

先週風邪で断念したツイギーに、今日ようやく行くことができた。

「聞いて。この前15年ぶりに再会したゲイ友に老けたって言われちゃってさぁ。お願いだから、私を15年前に戻して、頼む。」

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「う~ん、じゃあ、オレンジっぽいブラウンはどう?」

「それで、お願い。メルシー。シルブプレ。ジュテーム。」

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「松浦さん、髪型変えたい、プリーズ。」

「OK。私みたいにしよう。安☆忠雄風に(笑)」

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で、実際、同世代ゆえの微妙な心情を汲み取ってくれる松浦さんのゴッドハンドは、迷いなくそぎ落としてくれる。髪に宿った、「悔しい」までも。

この際だから、メイクも変える@BOBBI BROWN

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いい事しか言ってくれない環境に身を置くんじゃなくて、本音で指摘してくれる(愛情があろうがなかろうが)人たちがいるところにいた方が、私は伸びる。悔しい思いをしないと、むしろ伸びないタイプなのだ。

だから、こんなことに強い憧れがある。



本日のおまけ

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サイドの流れをキープするのが大変ではあるが、安☆忠雄風髪型に強い憧れがある、今は。

これをキープしたまま、二丁目のゲイ友に会って「どうよ。」と言いたい衝動を抑えている、今のところ。
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LOVING YOU

ユカリ嬢の誕生日に「オーギャマン・ド・トキオ」へ行く。

カキから始まり

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白たんぽぽとイタリア野菜のプンタレッラ

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ふわふわオムレツに黒トリュフを乗せ

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希少部位の三角肉と黒米のガーリックライスを添えて

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こんなやんちゃなことをやってのけるこの人が、木下シェフで

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偶然ばったり会ったスタイリスト大久保氏も加わり

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おめでとう!!!を本日の主役・ユカリ嬢へ

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ヨシカ嬢に被らされたアフロのかつらを見ていたら、笑いが止まらなくなり、25年前に出会った頃のことがつい昨日のように思え、嬉しくて、楽しくて、次第に涙目になる。

いつも一緒にいてくれて、ありがとう。

木下シェフも、とうとう観念してブログを始めたと言うし、スタッフの皆さんもこの減らず口の私に(恐々)優しく接してくれるし、久々にあった大久保氏も変わらず元気そうだし・・・みんなみんな大好きだ!



本日のおまけ 

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25年前からずっと愛してる。これからも、よろしくね。ありがとね。
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ウラノ タカコ

TAU co.,ltd.代表
80年代デザイナーズブランドのプレスを経て'90に株式会社タウを設立。最初に手掛けたPRが伝説のクラブ「GOLD」。以降、ファッションブランド、セレクトショップ、カフェ、クラブ等の立ち上げに参画。「衣」「食」「住」「遊」のすべてが融合した終の棲家をプロデュースすることが目下の夢。

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