Crossroads

交差点的視点から

DRAGON GATE

N.Yに帰国したシューズデザイナーのsayaから、「先日連れて行ってもらったプロレスの話、ブログにアップしました~!」と、メールが来たので、慌ててこれを書いてます。

人を巻き込む力がそれなりにある私には、人に「巻き込まれる力」も備わっている。
単純に好奇心旺盛、かつ、この世は「一期一会」だと信じているので、お声がかかればホイホイ出向いていくのだ。

なにが楽しいのやらさっぱりわからなかった柔術にも数回だけだが参加したし、フットサルにも行ってみたが、ボールを足で蹴るとは何事ぞ!、とバレーボーラーはケチつけ、ゴルフにいたっては、ボールが小さすぎ!とキレ、クラブを地面に叩きつけて手首を捻挫した。

バレー部の練習でランニングをサボってばかりいたせいで、この歳になってマラソンに巻き込まれている。むしろ自ら巻き込まれに名乗りを挙げている。

さほど興味のないプロレスに、ある方のお招きで後楽園ホールへ「ドラゴンゲート」の観戦に行ってきた。

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「最前列のシートをご用意してお待ちしてます」と、おっかないことを言われたので、プロレスマニアの殿とY田さんに同行をお願いした。

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この二人の方がむしろ、おっかない。

だからなのか、私たちには何にも飛んでこなかった。

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それが、たとえ、ロープ無しの試合であっても・・・

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レスラーに気を遣わせる私たちなのだった。

いや~、「楽しかった!」、という感想はもしかしたら失礼にあたるのかもしれないが、格闘技という枠を超えたエンターテイメント力に本気で興奮してしまった。

もちろん、鍛えられた肉体とルックスのよさ、があってこその興奮だったことは言うまでもない。

3月22日、両国国技館へふたたび。

Run Girl Night

2010年の魚座の世界には、たくさんの「新しいもの」が流れ込んできます。それらは貴方にとてもふさわしく、貴方という存在にぴったり「合って」いるものだと思います。
「仲間同士の仲良しクラブ」みたいなヌルいものではなく、新鮮な刺激と、高見を目指す理想にあふれているのです。

と、石井ゆかりさんの2010年魚座の空模様にある。

Twitterで、「ウラノさ~ん!」、と呼び止めたkirikoさんが、かつてELLE onlineでエディターをなさっていた影山桐子さんだとわかるまでに、少しだけ時間がかかった。

なぜなら、ラン駅伝部主催者のkirikoさんとあの美人でおしとやかな影山さんがどうも結びつかなくて・・・

彼女のTwitterでのつぶやきを追いかけていると、あまりの急展開っぷりに正直驚きつつも何か力になりたいと思っていて、オフィスに来ませんか?と声をかけたら、やはりノッてる人というのはすぐに来てくれるものでして。

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普段のむさくるしい男子がいる時と打って変わって、ああ、この清らかな空気のおいしさよ、ありがとう。

9月開催を目標に、女子による女子のためのラン祭り「Run Girl Night」の実行委員会を立ち上げたばかりだとおっしゃる。それも、すべてボランティアで開催したい、と。

さらに、カジュアルでスマートなチャリティであったり、女子ならではの啓発イベントや、ダイバーシティーをも視野に入れて動き始めたばかりだということだ。

ただ、いろいろな方々のアドバイスを聞いているうちに、最初の想いとは裏腹な現実に直面しているともおっしゃっていて、「ごめん、おなかが空きすぎて意識が朦朧としてきたので場所を変えていいですか?」と、もっときちんと話を聞くために半ば強引にAWキッチンへと向かった。

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桜を見て、

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美しい桐子さんを前に、新鮮野菜のバーニャカウダを食べ、

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タイのカルパッチョを口に入れたら、もう、妄想が止まらない。

マラソン未経験の私ではあるが、彼女の想いを端的に明確で強いものにまとめる「そぎ落とし力」と、「~~Night」とNightがつくイベントとなれば、その「いたこ力」または「企画力」、さらには誰をスタッフィングするかの「巻き込み力」には若干だけど自信があるのだ。

自画自賛的理解の速さで、当日の模様をイメージしてみたら、まあ、出るわ出るわの「いたこ力」または「企画力」と、AWキッチンまでをも参加交渉する「巻き込み力」が速攻発揮された。と、信じている。な、言い切り力。の、力づくしな夜となった。

必死でメモ取る桐子さんだったが、熱が伝染した様子で頬もほんのり色っぽく、なんだか妙にドキドキしてしまったりして。。。

何かお役に立てることをボランティアで、と薄らぼんやり考えていたことが具現化する。

魚座の私に「新しいもの」が流れ込んできた。

スポーツイベントをカルチャーに、東京発世界へと。

シンプルライフ

光文社「HERS」2月号に掲載された自宅の評判が思いのほかよく、4月号(3月12日売)にも再度登場することになった。

前回部屋の紹介をしたときに、「モノは捨てなきゃ幸せはやってこない」、と強気な発言をしたのだが、どうやらその言葉が編集の方の心に響いたようで、今回はどうしたらシンプルな生活ができるのか伝授してほしい、と取材依頼があった。のだが、前日深夜にせっせとあとかたづけする己にあきれかえりながら、寝不足の土曜日の朝を迎えた。

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インタビューに答えながら、自分でもびっくりするような強気な言葉がとめどなく出てきて、今日の背後霊は大奥のトップなのでは?と後ろを振り返って見たりした。

「食器やバッグなどの日常品はシンプルで機能的で耐久性のあるものを買う。洋服や靴は、アート性を感じるものだけを残し、後はシーズンが終われば人に譲るなり寄付したりする。インナーはワンシーズンで終了。昔のオトコの想い出の品なんか取っとかないの。しがらみや執着心は、モノと一緒に捨てちゃうのよ~!」

とか、えらそうなこと言っちゃって、それができるまでに何十年かかってんの?と、心の声が聞こえたが、実際それができるようになってからは、幸せが勝手に向こうから近づいて来ているような気がするのだ。

モノもしかり、人間関係もしかり、すこし愛して、なが~く愛して。

刺激を受ける

新年早々から体調を崩し、今年はいつもよりゆっくりめで行かないとね、などと自分の心にブレーキをかけていた。
運勢的にも、静かにしているほうがよろしい、とあって、いつになく慎重で控えめな気分に自分でも息苦しさを覚えていた。

アクアガールの撮影でお世話になったオオシマタカオ氏の写真展「U FACE」がギャラリー スピーク フォーで開催されている。

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それに合わせてオオシマ氏が来日なさっており、お祝いに駆けつけた。

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タカオさんのファッションフォトしか知らなかった私たちだが、ここにあるアーティストたちのポートレートやランドスケープのなかに、アクアガールの撮影時に気づいた、モデルの内面の強さを引き出す愛情ある視線を見つけた。

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もちろんランドスケープにモデルはいない。

けれど、ポートレートと並べることで、人物とランドスケープとが合体して見え始めたことに少々驚いてしまい、この効果はもしかしてタカオさん自身も気づいてはいなかったのでは?と、内心ほくそえんでしまった。

ぎりぎりのご報告になってしまい恐縮ですが、17日までの開催です。
写真を通したフォトグラファーの眼を感じてください。何かが、ポチっと反応するはず。

何かがポチっと反応した私は、今日も「ニーチェの言葉」を読んで刺激の焚き火を燃やしている。

どんな将来を目指しているのか。今を越えて、どこまで高く行こうとするのか。どの道を切り拓き、何を創造していこうとするのか。
過去にしがみついたり、下にいる人間と見比べて自分をほめたりするな。夢を楽しそうに語るだけで何もしなかったり、そこそこの現状に満足してとどまったりするな。
絶えず進め。より遠くへ。より高みを目指せ。

「ツァラトゥストラはかく語りき」より

けど、なかなか、しんどい。

別の自分

このところ140字のつぶやきに気を取られてブログの更新をすっかり怠ってしまっていたが、雪のばらつく寒い朝に、去年の強風で大破したベランダ物置の交換にお越し頂いたことで弾みがつき、オリンピックの開会式を観ながらこれを書くことにした。

もっとまじめに更新することを宣言します!

久しく会っていない友人と、つぶやき内で再会し、「もういい加減会わない?」ってことになり、「中目黒だよね?」「それって、18年前のことですね。ってことは、18年会ってないってことですね。恐ろしいですね。」

で、オフィス近くの代官山トムズサンドウィッチまで呼び出した。

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ファッションと美食を愛する同世代ということもあって(若干彼女のほうが若い。言っておかないと・・・)、久々の再会だというのに、あの頃のバブルな香りがそこはかとなく漂い始めた。

ランチで5千円近く使ってしまい・・・

「ところでさ、本当に走る気あんの?今から、ウェア買いに行く?」

「あ、行きます。あ~、行きますとも。」

助手席に座らされ(きゃっ!)六本木ヒルズのアディダスショップへ。

頭からつま先まで、ステラを中心に大人買い、いや、暴れ買い。

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本当にお世話になりました!!

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左:りり子嬢に「静かにしてくださ~い」と、たしなめられ、右:塩澤さんの「楽しいです~」の笑顔に癒され、なんだかんだと16点ものアイテムをゲットした。

文庫本が出たばかりの「これ読んで学習するように」

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あとがきを先にちょこっと読んだ。

「走り始めたら、多かれ少なかれ人は変わるはずだ。別の言い方をすれば、心のどこかに変わりたいという願望を持っている人が、ランニングに手を出すのではないだろうか。現状に不満があるから変わりたいのではなく、なんというか、別の自分を見てみたい、という欲求がある人が走る。」

そうなのよ、そのとおりなの。

人生の終盤戦のスタートラインに立って、この先にある何かを見つけるには、今までやってこなかった、避けてきたことをやるしかないってことを薄々気づいてはいた。まだ体が丈夫で元気なうちにやらないと、ってことも。

それを、忙しいだのつまらなそうだの、なんだかんだとケチつけては避けていた。そんなこんなを、ぶつぶつつぶやいていたら、走れ走れのフォローが増え、否応なしに走る環境という外堀は埋められてしまったのだった。

そんなにまで、背中を押してくれる仲間がいることに気づかされ、私は一歩足を前へ踏み出すことにした。

と、外を眺め、寒そうだな~、風邪引いちゃうからまたにしよ~、とランニングシューズを履いてその感触だけを確かめている。

「初めの一歩は自分への尊敬から」 ニーチェ
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