台風の影響で体調がすぐれない。
熱っぽさのせいでプチ妄想なんぞしたりして、眠れない。
嵐の音、深夜の暗闇、環境が整ったところで「治療島」を読む。
心拍数はおそらく150を超え、走りながら読んでるといった感じ。
ぐんぐんと物語に引き込まれ、気がつくと朝の6時。
新しい一日もまた嵐で、まだ物語の中にいるかのようだ。
主人公の精神科医ともう一度一緒に謎解きをしに行かなくては。
「第一級のジェットコースター」サイコスリラーで、読み出すともう止まれない。
描写のうまさに頭の中にはっきりと映像が浮かび上がる。
来年ドイツで映画化されるとのことで、気分はすっかり映画監督だ。
それにしても太陽の光を浴びたい!