Crossroads

交差点的視点から

ソウル・マン

ひとまわり年上の敬愛する兄であり友人のF氏に誘われて、ブルーノートへ「サム・ムーア」のライブに行く。
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’60年代初頭に伝説のソウルデュオ「サム&デイブ」を結成し「ホールド・オン」「ソウル・マン」などビッグヒットを連発。
デイブの交通事故死以降不遇の時が続くも、’06年にソロCDを出し、奇跡のカムバックを果たした、齢70は超えているであろうその人を目の前にしただけで涙が。。。
アンコールで歌ったのは、You are so beautiful......
不意打ちです。反則です。号泣です。

「ウラノちゃん、これ見ておいたほうがいいよ~。」と、いつも気に掛けてくださるF氏は、14歳でかの「六本木野獣会」に入ったお方。

ウィキペディアによると、
六本木野獣会とは、1961年、のちに歌手、俳優となる当時高校生の田辺靖雄を中心に結成されたティーンの遊び人グループ。
ジェリー藤尾、大原麗子、加賀まりこなど良家の子女が多く、1960年開店の文化サロン的存在になりつつあった飯倉のキャンティに集まっていた。


そのF氏、ありとあらゆることに造詣が深く、お会いするたびに思わずメモを取りたくなるほど含蓄のあるお言葉、哲学、文化のなりたちなどを話してくださるのだ。
ジャン・コクトー、バレエ、ソウル、映画、歌舞伎、文学etc.
決して説教臭くなく、上から目線でもなく、とにかくチャーミングで温かい人なのだ!

F氏をして「大いなるピュアネス」と言わしめたサンボマスター山口氏もこのライブでご一緒だったんですが、山口氏もF氏にはかなり触発されたようで、F氏いわく「電話で2時間も3時間も質問攻めにあって、いや~、まいっちゃった。。」な位、次世代につなげたい東京の'60年代カルチャーの体現者なのです。

F氏がたどってきた軌跡を残さねば。

私は、おそらく、その橋渡し役なんだろうことを、ふと感じた夜でした。

「聖なるものは世俗のなかにある。」 ジャン・コクトー

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Comment

TN | November 05, 2007 11:38
サム・ムーアですか、マジ渋いっす。まだ活躍されていたとは・・・・・またF氏も個人的に大変興味があります。機会がありましたら是非紹介して下さい。ところで殿は大丈夫でしょうか?
| November 05, 2007 13:00
あのお年であの声量・・感激しました。
F氏は歩く文化事典です。それでいてやんちゃな人です。こちらもいい味出してます。
殿もいい味出せるよう、しばらく休んでもらいましょう。

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ウラノ タカコ

TAU co.,ltd.代表
80年代デザイナーズブランドのプレスを経て'90に株式会社タウを設立。最初に手掛けたPRが伝説のクラブ「GOLD」。以降、ファッションブランド、セレクトショップ、カフェ、クラブ等の立ち上げに参画。「衣」「食」「住」「遊」のすべてが融合した終の棲家をプロデュースすることが目下の夢。

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