どうですか?このさわやかさ、品のよさ、すがすがしさ、美しさは・・・
昨夜の悪夢が嘘のようです。
これぞまさにイリュージョンです。
が、しかし、以前にもお話ししましたとおり、限られたバジェットと撮影時間との戦いなんですね。
ここだけの話ですけど、ここ白金ハウスは昭和7年に建てられた立派なお屋敷でして、撮影使用料がちょいとばかしお高うございましてですね、ええ、またいつものように、フォトグラファー竹内氏に1000本ノックを浴びせてしまったのです。
はい、残り30分で3カットの撮影は普段は温厚な竹内氏にも鬼気せまるものがございました。
それにしても、多少の自己満足はお許し願うとして、すばらしい撮影でした!
来春にお届けする、「ファウンドフレス」「アナトリエ」にご期待ください。
そして、次なる打ち合わせへと気持ちを切り替え、青山方面へ。
私からはブランドの要望を伝え、編集部からはご提案を頂戴するタイアップの打ち合わせだったんですが、この副編集長のご提案が、早い!のです。
頭に思い描いたページ構成をすぐに理論立てて話してくださるそのスピードに、隣のライター、デザイナーの方々がメモするのに必死で、まるで、自分を見ているかのようでした・・・
心の中でエールを送りました。
そして、殿から「代官山で待つ」とのメールが・・・
以前からお世話になっていたN氏が会社を退社なさったとのことで、3人で「お疲れさまでしたの会」をオフィス隣の「海苑」でいたしました。
この時間の私は、低血糖症でぼんやりしておりますゆえ、いつものキレがありません。
なにせ、昨夜の今日ですから。
実は、昨夜もここで同じ「歳歳鍋」を食しましたが、この鍋の力でもって生きているといって過言ではないほど、すぐれた栄養補給源なのです。
N氏は顔からの発汗が止まらず、食後はどこぞの温泉帰りかと思うばかりのツルツルお肌です。
殿は・・・
薬膳スープの内訳(?)を細かく聞き、「土曜に作る」、と、のたまわっております。
薬膳効果で鼻水が横に飛んだ、と、意味不明です。
ともかく暑苦しいほど感動してました。
そして、明日は、年忘れ買い物大会に、この3人で行ってきます。
ではまたご報告します。
本日も長文駄文にお付き合いくださり、ありがとうございました。