Crossroads

交差点的視点から

友情

「セックス・アンド・ザ・シティ」を観てきた。

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ドラマシリーズをDVDで観てきたSATCファンとしては、あの女性たちの友情と恋愛の歴史を、たった二時間に収めるのは少々ムリがあるなとは感じたけれど、裏返せば、うまくツボを押えつつコンパクトにまとめたいい作品だった、とも思う。

それでも、あれはTV画面サイズで部屋のソファにごろんと横になって、「わかる、わかる!」、と声に出して、時には大笑いし時には涙しながら観たいもの。

サマンサ・ジョーンズ。

立場や仕事内容が若干被ることもあって、一番感情移入しやすい役柄のサマンサ。

実際あんなに奔放に生きていたら、今頃とっくに仕事は失っていただろうけど、多くの女性が心の奥底にしまっている憧れの生き方かもしれない。

サマンサが年下のBFに言ったあのセリフが、すんなりと胸に染み入ったりもした。(映画を観ていない人のためにここでは書かない。)

日本じゃアラフォーあたりで女も終了的扱いを受けているが、実際40代は想像以上に厳しいぞ、みんな。

とっとと50歳になって、自分のための人生を奔放に生きたいと思う。

死ぬまで、文字通り、お転婆でいたいと思う。

そのためにも、女同士の本物の友情はマル必です。

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Comment

Sin | September 22, 2008 01:07
同感です!
「じゃじゃ馬」「お転婆」で行いきましょう・・
「鳥籠の中の鳥は外に出たがり、外の鳥は中に入りたがる!」という名言に・・
「私は出たり入ったり、いつでも自由が良いさ!」と言ったら、「う~ん。じゃじゃ馬なんですね・・」と。
それで良いんです。
でも、これって誰もが出来る訳では無いですから、結構、「頭」も「気」も使うんです・・・(笑)
| September 22, 2008 01:14
Sinさん
見苦しいお転婆は、真っ平ごめんですよね。
素敵なお転婆には、知性が必要ですよ。
それと、若い頃に受けたたくさんの傷も、ね。
やはり、攻めの人生を謳歌したいものです。
共に、頑張ろうぞ!

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ウラノ タカコ

TAU co.,ltd.代表
80年代デザイナーズブランドのプレスを経て'90に株式会社タウを設立。最初に手掛けたPRが伝説のクラブ「GOLD」。以降、ファッションブランド、セレクトショップ、カフェ、クラブ等の立ち上げに参画。「衣」「食」「住」「遊」のすべてが融合した終の棲家をプロデュースすることが目下の夢。

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