Crossroads

交差点的視点から

そんな女の胸のうち

異性のいる人生は、いないよりも、いることによるストレスも含めて(笑)、豊かな経験ですが、男があなたの人生を根こそぎ変えてくれるなんて、根拠のない妄想はしないこと。

いまや、女の人生において結婚は「人生のエピソード」にすぎず、永続性が保証されるものではありません。

結婚を選ぶ/選ばないという問題ではなく、男が自分の人生のなかに入ってきてもいいし、こなくてもいいというスタンスが必要です。

自立した者同士で共にいることが幸せとすれば、何歳になっても、その幸せは味わえます。

と、上野千鶴子さんが語る、10月7日売マリソル11月号増刊
「よみものmarisol」

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ここに自宅を公開しています。

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離婚から12年、ようやく手にしたわが城です。

決して「おひとりさま」の人生を歩みたくて一人でいるわけではなく、すべて自己責任の立場で道を選択していったらこうなった、という自然の流れで今の自分があります。

それが相手からすると、パワフルすぎて疲れる、とか、キミは強いから一人で生きていけるよ、とかなんとかで遠ざけられたりもします。

それでも、演技して気を引こう、とか、逃げるものを追う、なんてことは決していたしません。

そんなの、時間の無駄というものです。

あくまで自然体で充実した時間を過ごしていれば、おのずと似た価値観の仲間が増えてきます。

その中には、パートナー候補がいるものです。と期待して、己に磨きをかけるおひとりさまです。

最近、この本を手にしました。

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ホ・オポノポノは、もともとネイティブハワイアンに伝わる伝統的な問題解決技法のこと。

ホ・オポノポノでは世の中に起こる問題は、「潜在意識のなかの情報(過去の記憶)の再生」と考えていて、さらに、「すべての出来事は100%自分の責任である」と考えるとされています。

たとえば私が、もし再婚できたとしてもまた離婚するかも、とか、もういい歳だし仕事の依頼が来なくなっちゃうんじゃないだろうか、とか考えるのは過去の記憶が原因になっている、と。

その過去の記憶をクリーニングする方法があり、過去の記憶から解放されることでより自由な人生を歩くことができる、とされているのがこの本です。

なにやら怪しげにも感じましたが、私に残されている人生はさほど長くはありません。

もしかしたら思いがけず長生きするかもしれません。

ただ生きている間は、過去に囚われず自由に前向きに楽観的な自分でありたいと思い、ホ・オポノポノの教えを実践している今日この頃なのです。

本の中で紹介されていたある女性は、3年近く会っていなかった方で、その方が現在ホ・オポノポノ アジア代表になられていることを知りました。

引き寄せの法則にも通じるこの教えで、その女性と明日3年ぶりに再会します。

おひとりさまには、「友だち力」が大切だと痛感するお年頃なのです。

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ウラノ タカコ

TAU co.,ltd.代表
80年代デザイナーズブランドのプレスを経て'90に株式会社タウを設立。最初に手掛けたPRが伝説のクラブ「GOLD」。以降、ファッションブランド、セレクトショップ、カフェ、クラブ等の立ち上げに参画。「衣」「食」「住」「遊」のすべてが融合した終の棲家をプロデュースすることが目下の夢。

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