撮影と展示会が交互に続き、さらに、新規プレゼンに参加してほしいとの嬉しいお声がけもあって、脳内は、日々のプロデュース業務に加え妄想を企画書言語に変換することに必死で、日記言語への変換停止状態に陥っている。
今もこうして若干言葉遣いが硬いようにも思えるが、少しずつならし運転して行こうと努力しているのでお付き合いしてほしい。
諸事情が重なり、今回は国内ロケになったアクアガール春夏ビジュアルの撮影が行われた11月26日は、風もない穏やかな晴天に恵まれた。
今回の撮影のために、わざわざパリからお越しいただいたフォトグラファー大島タカオ氏は、前回のモロッコロケから一年ぶりの再会である。私たちの求める世界観を、想像を超えて可視化してくださるのは見事というほかない。
この数年、ずっと一緒にビジュアルの方向性を模索してくださっているADマユ嬢とスタイリストブッチーの息のあったコンビは、このチームを支える大きな力となっている。
天候に恵まれるというのは最強に強運であり、その運もまた才能であり、チーム力の結集であり。。。
いつも撮影終了後にはスタッフ全員で「今回のが、最高にいい!」というのが恒例なのだが、今回もまた「今までの中で、一番好き!」
志半ばで退社したあの人に伝えたい。
「また、やっちゃいました!」
撮影は、まだまだ続く・・・