着いたそこは波照間島。
朝食、夕食付き一泊5000円の星空荘を訪れるのは、これが3度目。
ダイビングをするわけでもなく、観光スポットを回るわけでもなく、小さな集落とサトウキビ畑と未開拓の広大な土地、海、空、があるだけの日本最南端の小さな島、波照間に来る目的はただひとつ、普通(だったはず)の時間を過ごすこと、だ。
SUN 輪舎でバイクを借り、島内を走る。
ニシ浜へ
夕方6時からの食事
夜の島をかっ飛ばす
10時就寝、翌朝6時に起床、7時半には朝食をいただき、またニシ浜へ
石垣島でシャンパンを買って、今回はちょっとだけ豪華に
レトロなi-shuffleと文庫本を持って、浜でゴロゴロ・・・いつしか黒こげ・・・
ビーチバレーなんかやるから・・・
熱中症状で帰還
それには栄養補給を
カレーのあとにはカキ氷で
元気回復、島内2周目
星空荘前の公園で、ワインで乾杯してたら近所の子供がやってきて
甘酸っぱい頭の匂いを嗅いだら、封印していた母性本能が目覚めてしまい
擬似親子の図になり
龍のように見える雲が、歓迎してくれてるようで
夕陽の美しさに涙し
駄々っ子のように、帰りたくない、を連呼しても船は出る。
三日間の普通(だったはず)の何もしない日を過ごし、日常になってしまった都会型生活がまた始まる。